三重県の水族館といえばみなさんはドコを思い浮かべますかー?
今回はマイナーだけど、子どもやファミリーに人気の、
触れ合える水族館【伊勢シーパラダイス】を紹介します!
実は知らないだけで大人気の水族館だった…!?
見るだけじゃつまらない、小さい水族館ならではの距離感とふれあいを楽しんでいきましょー。
コンテンツ
伊勢シーパラダイスは水族館近畿エリアNo. 1
冒頭でマイナーな水族館なんて言っちゃいましたけど、知らなかっただけで近畿エリアでは大人気の水族館でした。
トリップアドバイザーの近畿エリア水族館ランキング第一位ってすごい!
近畿地方の人たちからしたらもう当たり前の存在なんでしょうね〜。
入り口前には記念写真スポットとしてキティちゃんとマスコットキャラがお出迎え。
キティちゃんはアザラシなのかな?ピンク色だから元の動物がよく分からん。
下のキャラクターはアシカかな?伊勢シーパラダイスの公式マスコットと思いきや、公式HP見ても出てきませんでしたー。なんでよ!!笑
そんな大人をそっちのけでこどもたちには好評だったよう。
家族写真はぜひここからスタートしましょ。
伊勢シーパラダイスといえばアシカ館でのアシカショー
伊勢シーパラダイスの見どころといえば、やはりアシカショーでしょうか。
ショーの歴史感じさせてくれる少しボロい(笑)アシカ館の中で1日2回行われます。
室内なので雨の日でも安心して楽しめるし、階段状に客席が作られているので、小さいこどもでもしっかり見渡すことができるのがいいですね。
前列はかなり近いので、アシカの呼吸音なども聞こえてきそうですよね。
ショーに慣れているので、しっかりシャッターチャンスも用意してくれます。
真正面の近距離で少年がカメラ構えているけど、凛々しい顔。
まじまじと見ると、アシカってイケメン顔に見えません???
カメラ構えているちゃんと撮らせてくれたりするので、もてなし方がうまいですね〜。
飼育員さんが細身っていうのもあるけど、近くで見るとアシカって想像以上に大きく感じますね。
引き締まったカラダが羨ましい…
野外には水族館ナンバーワン人気のイルカプール
アシカ館から30mほど歩くとそのまま野外に出ることができ、すぐにイルカがお出迎え。
伊勢シーパラダイスのいいところ!移動時間がほぼゼロ。
鳥羽水族館や海遊館、名古屋港水族館は見たいエリアに移動するのが脚力トレーニングになっちゃうから、伊勢シーパラダイスステキ〜笑
触れ合える水族館を打ち出しているだけあって、イルカも手で触れるくらいの距離感で、ボール遊びができたりも。
写真手前にネット映ってるのが見えると思いますが、そこにボール持ってきてくれるんですね。
そのボールのイルカへ上手に(ココが肝心)投げてあげると口でナイスキャッチしてくれます。
キャッチボール相手が下手だと、ボール持って壁当てしにいきます。笑
あ、こいつダメだってそそくさと壁当てしにいきます。
イルカに気に入ってもらえるように、ぜひ頑張ってみましょー。
プールは大きくないので高いジャンプはできないですが、飼育員さんが合図出すとジャンプしたりします。
ショーとしては現在は行われていないようなので、餌やりと健康観察の時間を狙ってみにいくのがいいかもしれないですね。
爪がない??珍しいツメナシカワウソいるよ
カワウソって聞くとコツメカワウソのことを指すように、コツメカワウソはどの水族館、動物園にもいますよね。
伊勢シーパラダイスは一味違って、【ツメナシカワウソ】が飼育されています。
専門家じゃないと見た目の違い全然分からなかったですけど、ツメがないからツメナシカワウソみたいですね。
ツメがあってもなくてもカワウソは可愛くて癒されますね〜。
時間によっては飼育員さんの餌やりが間近で見ることができるので、ココも要チェックですね。
伊勢シーパラダイスは怪獣たちとのふれあいが大人気
引用元:伊勢シーパラダイス
大きい水族館と圧倒的に違うのが、トドやセイウチなどの海獣たちとの距離感。
ココでしか体験できない怪獣たちとのふれあいがファミリーに大変人気で、いつも時間前には長蛇の列になってたりします。
夫婦トドが客席間近で逆立ちしたり、ゴマフアザラシやセイウチと一緒に写真が撮れたりと人気ができるのは必然ですかねー。
写真撮影はスタッフがバッチリ撮ってくれるので、伊勢シーパラダイスに来たよって記念にはもってこいだと思いますよ。
もちろんタダ!なので、前持ってスケジュールだけチェックしておきましょう。
公式HPにもタイムテーブル載っているので、ブックマークしておくものいいですね。
アフリカで生活するケープペンギンがこんなに間近に
水族館で飼育されているペンギンの多くは寒い地域に生息しているペンギンが多い印象ですが、伊勢シーパラダイスのペンギンは、暖かい地域に住むケープペンギン。
別名をアフリカンペンギンとかアフリカペンギンと呼ぶみたいですよ。
ペンギン=寒い地域ってイメージがあるだけに、普通に屋内の一角にいるのは少し不思議な感じがしましたね。
暖かい地域に生息するので、冷蔵室のように室温を下げる必要もないので、普通に柵で囲われているだけで、触ろうと思えば触れる距離にいました。
噛まれるから手を出さないでって書かれていたので、手を柵の中に入れるのはやめておきました。笑
記憶が曖昧なんですが、ペンギン用のエサが置いてあったような…
伊勢シーパラダイスのお土産にこれはどうでしょう?
観光にお土産はつきもの。
伊勢シーパラダイスのオリジナル商品ならコレなんてどうでしょう?
【セイウチの鼻くそ】
パッケージのセイウチくんが愛らしいですね。
肝心の味はココアピーナッツということで普通に美味しそう。
ネタとして買うのも良し、味に期待して買うのも良し、子どもはとても喜びそうなお土産でした。
まとめ
伊勢シーパラダイスは小規模ながらも、生き物の魅力がいっぱい伝わってくる水族館でした。
アシカショーをはじめ、海獣たちとのふれあいは伊勢シーパラダイスの魅力そのもの。
事前にHPやパンフレットをしっかり確認して、気になるプログラムには積極的に参加していきましょう。
写真撮影もしてくれるので、家族旅行、デート、女子旅の思い出残しとしてもピッタリじゃないでしょうか。
ぜひぜひ伊勢シーパラダイス行ってみてくださいね!
施設詳細-伊勢シーパラダイス-
施設名:伊勢シーパラダイス(旧名:二見シーパラダイス)
所在地:〒519-0602 三重県伊勢市二見町江580
電話番号:0596-42-1760
営業時間:日によって違うのでHPにて確認
入場料金 | |
大人 | 1950円 |
子ども(中学生以下) | 950円 |
幼児(4歳以上) | 500円 |
シニア(65歳以上) | 1750円 |
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