今回は福井県坂井市にある越前松島水族館へ行ってきました。
福井県内には今回訪れた越前松島水族館と、若狭町にある福井県海浜自然センターの2カ所があり、どちらも小規模ながら大型水族館に負けない魅力を持ち、小さい水族館ならではの、地元でとれるディープな魚や深海魚の展示を行っています。
水族館は屋内施設が多く天候を気にしないで楽しめるので、旅行プランの一つに考えておくのもいいですね。
それでは実際行ってみた感想をさらっと書いていきますね。
コンテンツ
越前松島水族館へいってきました
![越前松島水族館正面玄関](https://chaibooks.com/wp-content/uploads/2019/07/01ab5a1c046d569dfe2749e7f5be1c9ee5f27845d4_compressed-1280x720.jpg)
水族館の入口はおみやげ屋さんのような佇まいで、ローマ字表記がどことなく歴史を感じさせてくれますね。
水族館のすぐ隣が駐車場になっているので入園までのアクセスはGOOD!
入口入ってすぐ右側がチケット売り場になっています。
入園料は以下の通り(2020年12月時点)
大人 | 2000円 |
---|---|
小中学生 | 1000円 |
幼児(3歳以上) | 500円 |
幼児(3歳未満) | 無料 |
アソビュー!でオンラインチケットを購入すれば10%オフになるので、事前に手続しておきましょう。
クレジットカード利用可
![羽二重餅の古里の紹介アイキャッチ](https://chaibooks.com/wp-content/uploads/2020/07/BE60FA2E-D476-4AA2-BA0C-6302376A20A0-e1595929537978-320x180.jpeg)
![あわら温泉政竜閣 アイキャッチ画像](https://chaibooks.com/wp-content/uploads/2019/08/4e5412e32e5e76e7789df11b4e65dd00-320x180.jpg)
いちばんの見どころはウミガメの餌やり
![越前松島水族館](https://chaibooks.com/wp-content/uploads/2019/07/01ba2f3519edbebb4c7d6994b68c361c49f98f13fc_compressed-e1607296944883-1280x720.jpg)
越前松島水族館は全国的にも珍しい、ウミガメに自由に餌やりをすることができる水族館です。
他の水族館では、「定員5名で10時に集まってくださいね」と人数制限や時間に制約があったりしますよね。
なので時間や水族館をまわるプランをいつも考えていないといけないですが、ココは置いてある餌がある限り、何回でも誰でもあげることが出来ちゃいます!
小さい越前松島水族館ならではの良さですね。
1カップ100円でキャベツや小松菜が入っていました。
ウミガメって野菜食べるのをここで初めて知りました!
海中にも小松菜など生えてるんですかね?笑
餌を持っているとウミガメから寄ってきてくれるので、子どもでも餌やりが簡単にできちゃいます。
かなり距離が近いので一緒にウミガメと写真も撮れたりと、越前松島水族館イチのオススメスポットだと思いました。
水槽の透けている床が珊瑚礁との写真スポット
![越前松島水族館の透けている床](https://chaibooks.com/wp-content/uploads/2019/07/01fb437441e059f136620335ac8df275eb2d287683_compressed-1215x720.jpg)
ウミガメの続いて写真撮影ポイントとしては、屋内にある熱帯魚コーナーですかね。
熱帯魚のいるところだけ床がスケルトン仕様になっているので、まるで海の中にいるような写真が撮れちゃいます。
多くのサンゴたちで本物の海を再現しており、魚の自然な環境を上から見下ろして観察することができるようになっています。
普段見られない行動・生態が見学できて、子どもたちが喜ぶのはもちろん、大人も勉強になりますね。
SNS用の写真を撮るカップルや家族もかなりいました。
ちなみに土足厳禁なので、寝そべっての写真撮影もできたりしますよ。
距離感の近さが魅力のイルカショー
![越前松島水族館のイルカショー](https://chaibooks.com/wp-content/uploads/2019/07/012ce96e54d7b3c5547f1eef73af8e4d24bae14d90_compressed-1280x720.jpg)
小さい越前松島水族館だけあって、ステージも小さい。笑
迫力の大ジャンプ〜!まではいかないものの、しっかりトレーナーの合図で華麗なジャンプを見せてくれました。
大技よりも小技でイルカのポテンシャルを見せてくれるショーの内容になってます。
客席との距離も近いので、ジャンプの着水姿勢によってはかなりの水しぶきが客席まで飛んできます。
夏場は涼しげな感じで子どもは前の方で、大人は後ろで観覧がいいかもしれませんね。
イルカショーは時間が決まっており大人気イベントなので、事前に当日の開催時間のチャックして前もって席に座っておくことをオススメします。
人気者のペンギンたちももちろんいるよ
かわいいペンギンたちももちろんいますよ。
いつ見ても癒されるかわいいフォルムしてますよね〜。
いっぱい飼っている水族館って水槽がかなり汚れていたりとかするものなんですけど、越前松島水族館のペンギン槽はきれいだったので、ペンギン愛が感じられますよね。
写真のペンギンたちもツヤツヤの美肌?美羽?キレイじゃないですか??
まん丸のペンギンたちやっぱし癒されますね〜!
越前松島水族館はそのまま海へ散策できる!
![越前松島水族館の海へ続く回廊](https://chaibooks.com/wp-content/uploads/2019/07/012f12b6df49a2b82207e07c833af0b6a322f2260a_compressed-1280x720.jpg)
越前松島水族館は海沿いいっぱいに建てられているので、そのまま桟橋歩いて海まで行けちゃう珍しい水族館です。
特に施設があるわけではないんですが、海に出られるだけで子ども心はワクワクしてきちゃいますよね。
なにか生き物いないかなぁって散策するだけで楽しいですよね。
実際小魚や小さいカニくらいは見つけられると思います。
天候次第では波が強くなって危ないこともあるので、不安を感じたら無理していくのはやめておきましょ!
手作り感満載のオブジェが何個か存在
![越前松島水族館のオブジェ?](https://chaibooks.com/wp-content/uploads/2019/07/012ffb58e69646b976107e862660e8185034a795b6_compressed-1280x720.jpg)
園内には手作り感満載の海の生き物オブジェが何個か存在。
雰囲気で感じ取ってくれ系のオブジェですね。笑
カラーリングと形でイルカってわかるけど、くちがなかったらアザラシにも応用できそうな微妙なクオリティ…
小さい子どもはまぁそんなの関係なく、乗ってくれるのでここも撮影スポットの一つかな?
海をバックにカメラマンの腕が試されますね!
まとめ
![越前松島水族館の飼育水槽](https://chaibooks.com/wp-content/uploads/2019/07/01d5d074fed49a8d8ca6c96e5cd5734cb0b5974d23_compressed-1280x720.jpg)
越前松島水族館は小規模ながら多彩な展示がありましたね。
写真では紹介していない地味〜な深海生物や鯨の標本などもあったりします。
越前松島水族館に行くなら、
- ウミガメに餌をやる
- 透け透け水槽で記念写真
- イルカショーを堪能
この3つは抑えておきたいですね。
恐竜だけじゃない福井県、越前松島水族館もぜひ訪れてみてくださいね。
![福井県立恐竜博物館アイキャッチ](https://chaibooks.com/wp-content/uploads/2020/10/b79de381944abec10eae7ba0101f989e-320x180.jpg)
https://chaibooks.com/seiryukaku/
![](https://chaibooks.com/wp-content/uploads/2018/05/01840f13b0bef42b902d09160180058e32c3185fe7-320x180.jpg)