今回は三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットモートピアにいってきました。
サーキットと聞くとF1などの自動車レースが開催される場所で車好きな人だけがいくようなところって思っていませんか??
もちろん鈴鹿サーキットは有名なヘヤピンカーブがあり、何度かF1のオフィシャルコースとして使われてきた自動車用コースです。
なんですが、その隣にはナント!!子ども向けの楽しい遊園地が併設されているのです。
行ってみるまでは、子ども向け遊園地なんて…くらいにしか思っていませんでしたが、実際行ってみたらこれがハマるハマる。
子どもより大人の方がムキになってハマる可能性すら…笑
各アトラクションにミッション的なものがあって、その達成を目指すのが楽しいんですよねー。
ここから鈴鹿サーキットの紹介が始まりまーす!
コンテンツ
鈴鹿サーキットは未就学児でもいっぱい遊べるよ
入園後すぐに来たのが「ぶんぶんばち広場」
入って少し左の方に歩いたところにあり、ここは0歳から3歳専用のプレイスペースになっています。
ミツバチをイメージした遊び場になっていて、手で触ったり動かしたりと機械で動くものはないので、ちびっ子たちにも安心ですね。
足元の地面も柔らかいゴム系の素材になっていたので、よちよち歩きの子が転んでも大丈夫!
子どもの好奇心をくすぐるような丸い円を回したり、棒についてるボールを移動させたりと手を使って運動するような遊具もあって、しばらくは飽きずに遊んでました。
ハマるとなかなか次に進まないので、親はずっと張り付いていないとイケナイパターンも…笑
ミツバチのゆりかごに乗って空中散歩
隣にはミツバチのアトラクション「ぶんぶんばち」
ミツバチがゆりかごの持って上下空中散歩する子どもでも楽しめるアトラクションになっています。
1人で座れるなら0歳から乗れるアトラクションで、定員4名(大人は2名まで)なので、家族みんなで乗れちゃいます。
前の座席にはレバーを操作することによって、上がったり下がったり操作することができるので、子どもには楽しいアトラクションです。
また写真の左の方に写っているお花にはカメラがついているので、お花の前にくると記念写真が撮影できちゃいます。
なかなか家族全員が映る写真を撮るのって難しいので、こういう気配りは嬉しいですね。
ちなみに台紙と写真1枚画像データ付で1500円でした。
ルンルンバルーンも小さいお子さんでも乗れちゃうよ
鈴鹿サーキットは低年齢向けのアトラクションが多く、このルンルンバルーンも保護者同伴なら0歳からでも乗車できるんです。
ただ乗って遊覧飛行もいいですが、終点間際には的へボールを投下するミッションが!
気球は動いているし、高さがあって的まで距離があるので落下地点を予想して投下しなければなりません。
これがねえー大人がやってもかなり難しい。
ボールが軽いってものあって、風の影響も受けたりでなかなか予想通りの結果にならないんですよねー。
ただこのうまくいきそうでいかない結果に子どもは「もう一回乗るー!!」と言い出すはずです。笑
うまく的の真ん中に投下できたら景品があるので、なおさら熱が入ってきますよね。
ミッションが設定されている乗り物が数多くあるので、全てクリアを目標に乗りまくるのもいいかもしれないですね!
アクロエックスは子どもより大人がハマるアトラクション
鈴鹿サーキットのアトラクション「アクロエックス」にも搭乗してきました。
このアトラクションも2歳から乗れちゃいます。
ぱっと見低年齢だと乗れない雰囲気しかしませんよね。
でもいけちゃうんですよね、さすが鈴鹿サーキットモートピア!
アトラクションの内容としてはオフロードマシンのテストドライバーとして悪路を走破するってストーリーです。
悪路だからアクロなのか、アクロバットのアクロなのか気になってしまいます!
ゴーカートの用に簡単ですがハンドル操作をしないといけないので、低年齢だと大人がサポートが必須になりますね。
そもそもアクセルに足届かなかった気がしました。(曖昧な記憶…)
我が家の長男がちょうど2歳でしたが、ちょっと怖かったみたいでした。
このアクロエックスもミッションが設定されていて、上手に走れたのかを数値化して点数で評価されます。
100点を取ると最上級のS級ライセンスを取得できます。
普段から車を運転している男性は余裕でしょって思われるかもしれません。
でもこれがかなり難しい!
余裕と思っていた僕は90点でした!!笑
ちなみに後ろのマダムは100点出してました!!笑
カップルや夫婦で点数競ってみるのも楽しいかもしれないですね。
くれぐれもケンカにならないようにお願いしますね。
ミッションをクリアすると顔写真入りのカードを作ってもらえるよ
アトラクションで様々なミッションがあるわけですが、クリアするとライセンスカードをライセンスセンターで発行してもらえます。
運転免許センターのように写真撮影もして、本物のカードのように名前入りでプラスチックカードにしてくれます。
ライセンスカードの他にもなりきりカードといって、警察官や運転士の格好をしたカードも作ることができるので、子どもの思い出としていいですね。
2歳の息子はチクタクトレインの運転士免許証作りました!
小さい時の可愛い顔写真が入っているので、子どもとのお出かけの思い出としてパパママにもおすすめ!
ミッションにクリアできなかったり、そもそも乗っていないって人でも来場記念カードや誕生日カードなど、老若男女誰でも何かしらの記念カードを作れるので家族で全部のデザインを集めたり楽しみ方はいっぱいありそう。
カードは1枚300円なので、大家族はそれなりの出費は覚悟しよう…笑
イベント開催日ならモートピアからサーキット場へいくことも可能
鈴鹿サーキットでイベントが開催されている日は、南ゲートが開放されるのでモートピアよりトンネルを通ってイベント会場へ入場することができます。
今日は消防車や工事機械、働くクルマの展示イベント日だったので、もちろん見に行ってきました。
これを楽しみにモートピアに来たってのも大いにある。笑
イベントが開催されない日にはこちら側には行く事が出来ないため、イベント開催日チェックしてからいくのがいいかも?
アトラクションがあるわけではないので、遊園地としてモートピアを楽しみたいって人には関係ないんですけどね。
せっかく遊びにいくならプラスアルファある日の方が良くないかな??
今回は遊べなかったけどモートピアのアトラクションはめっちゃ多い
モートピアは低年齢から遊べるアトラクションが多いですが、息子がまだ2歳で中には乗れないアトラクションももちろんありました。
それでも3歳になれば「ピンキーバイクプラス」に乗れたり、
「キッズバイクトレーニング」も3歳から楽しめたりと、かなり低年齢アトラクションに力を入れているのが分かります。
小さいバイクですけど、3歳から二輪車乗れるわけですからね!
楽しくないわけがないよね!
ココはもう少し大きいお兄ちゃんお姉ちゃん向けのバイクアトラクション「アクロバイク」
対象が小学3年生から。
でもでも、先ほど紹介した「キッズバイクトレーニング」でA級ライセンス取得できれば、5歳からでも乗れちゃう!
ほんとに小さい時から色々体験させてくれるので、子どもたちは嬉しいし、楽しいと思う。
頑張って練習して乗れるようになれば、大きいお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒のアトラクションも挑戦できちゃうんだから。
子どもの成長に親は感動しちゃうかも…
鈴鹿サーキットモートピアのまとめ
家族、ファミリーが年齢問わずに満喫できる鈴鹿サーキットモートピア。
ミッション系は一日で制覇するのは難しいので、何回も訪れて全制覇したくなりますね。
2、3歳の時には乗れなかったミニバイクも大きくなれば乗れるようになるので、毎年恒例の家族旅行などの計画にもいいかも。
大人も子供も夢中になれる鈴鹿サーキットモートピアは、楽しいとワクワクがいっぱいの遊園地でした。