2018年に続き2019年もで家族4人で沖縄県の離島石垣島へ旅行にいけました。
前回は石垣島メインの旅行を満喫しましたが、今回は離島まで足をのばしてみました。
沖縄の離島といえば数々ありますが、その中でも黒糖で有名な小浜島のリゾートホテル「はいむるぶし」に3泊してきました。
旅行サイトではかなり高評価を得ているはいむるぶしなので、とても楽しみです。
幸運にも滞在中は晴天続きでより、沖縄の離島はいむるぶしを堪能できた気がします。
ぜひ泊まってほしい素晴らしいリゾートホテルなので、少し紹介していきますね。
コンテンツ
はいむるぶしまでの行き方
はいむるぶしは石垣島の離島・小浜島にありますので、まず石垣港より小浜島行きの高速船に乗ります。
安栄観光が約1時間に1便の間隔で高速船をだしているので、チェックイン時間に合わせて乗船しましょう。
乗船券は往復券で購入すると少しお得になります。また帰路の乗船もスムーズにできるので、必ず往復券で買いましょう。
石垣島より小浜島までは安栄観光高速船で25分ー30分で到着します。
高速船は波の影響をとても受けやすく前方は揺れやすいので、船酔いしやすい方は後方の座席がおすすめです。
小浜港に着くと、はいむるぶしのプラカードを持ってるスタッフがいますので、案内に従いそのまま送迎バスへと乗り込みましょう。
送迎バスは高速船の発着に合わせて運行しているので、到着時は予約は必要ありません。
※帰りのバスだけは事前予約が必要なので覚えておいてくださいね!
小浜港を出発して5分くらいではいむるぶしに到着します。
ですのでチェックインの1時間前を目安に高速船に乗ると、スムーズにチェックインできますよ!
リゾートなゆったり綺麗なお部屋
はいむるぶしにはお部屋の種類が6パターンありますが今回宿泊するお部屋は、宿泊棟1階にあるスーペリアルームにしました。
スーペリアルームはそのまま外に出られるよ
スーペリアの特徴としては1階のお部屋なので、テラスよりそのまま外に出れるところですね。
芝生がきれい手入れされているので子どもは嬉しそうに走りまわったり、海外観光客は子どもたちと記念撮影していましたね。
ハイビスカスが咲いていたり南国ならではのソテツの木があったりと、写真撮影にはばっちりのロケーションでした。
小さいお子さんのいる家族にはこのスーペリアルームはオススメです。
1階にあるので不慮の事故や下の階を気にしなくてもいいという点でも安心できますよね。
BOSEのスピーカーで癒しの音楽を
せっかく離島の小浜島まで泊まりに行くので、日常的にテレビを観るのもな〜…と旅行前は思っていました。
なので自前でBOSEブルートゥーススピーカーを持って行きました、妻にはとめられながらも。
なんと!スピーカーが用意されていました!!
せっかく持って来たのにって気持ちも若干あったのですが嬉しいですねこういうサービス。
しかも持参したモデルより上位のいいやつでした。
BOSEの360°音の広がるタイプのスピーカーで、Bluetooth接続するタイプなので、スマホを持っている方なら簡単に接続できて使うことができます。
もちろん接続方法もていねい書かれているので迷う心配もありません。
せっかくなら優しい音楽でも聴いてゆったりとしたはいむるぶしの時間を過ごしてみてはどうでしょう。
せっかくスピーカー持参したのになー…笑
お風呂も大きいので家族みんなで
ホテルのお風呂といえば「狭いし使い勝手悪いしあまり好きじゃないなぁ」なんて勝手に思ってました。
そう思いながらもお風呂のドア開けてびっくり!めちゃめちゃひろい!普通のホテルや家庭のお風呂の2倍以上の広々した豪華なお風呂でした。
洗い場も浴槽も広いので家族4人で入浴しても楽々入れました。
これなら大浴場にいかなくてもいいかなって。
もっと大きいお風呂で入りたーい、露天風呂が入りたーいって方には別棟に露天風呂付展望大浴場もありますので、ご心配なく。
はいむるぶしから出なくても楽しみいっぱい
はいむるぶしはかなーり広く、敷地外に出ていかなくても様々な楽しみ方ができます。
特にチェックイン当日は飛行機・高速船を乗り継いできているわけで、移動の疲れも溜まっていますよね。
今日くらいゆっくりしたいって方もいるのではないでしょうか?
そんな方には園内散策がオススメ!
カートを借りて園内散策
園内は予想以上に広いので、普段から歩き慣れていないとちょっとしんどいかも。
例えばはいむるぶしのプライベートビーチまで歩くとなると、エントランスより10分程度歩くことになります。
そこから夕陽が見える丘まで歩くと15分…
他のスポットも効率よくまわるにはカート必須になってきますね。
宿泊プランによってはカート付きのプランもありますが、無い場合は思い切ってカートを借りましょう!
園内には馬もいるので、カートにぜひ乗って探してみてね。
エントランス前では動物たちと触れ合えるよ
動物が好きならエントランス前がおすすめ!朝ならヤギに餌をあげたりすることもできますよ。
ヤギの他にはリクガメ・アヒル・水牛がいます。運が良ければタカを見れたりもします。
最近カラスが増えてきているので、タカを飛ばしているよう。
アヒルのエサが有料(100円)ですが用意されてるので、餌やり体験してみてはどうでしょうか。
中には積極的なアヒルが足をつついて急かしてくるので、小さい子は少し注意してみててあげてくださいね。
大人でもアヒルにつつかれて普通に痛かったですからね…
こうならないように歩きながらエサをあげるのがベスト!
エサやり楽しいのでビビらずチャレンジしてみてね!
プライベートビーチでは写真もアクティビティも
はいむるぶしには宿泊者限定のプライベートビーチがあります。
もちろんプライベートビーチなので人もかなり少ないので、周りを気にしないで海遊びを楽しむことができました。
ビーチパラソルや足が伸ばせるタイプのイスも置いてあるので、これぞリゾート!って感じで海を満喫。
バナナボートやジェットスキー体験などもあるので、海に入れるハイシーズンはここでかなり遊べますよ!
「海入る予定無かったけど・・・」「水着忘れちゃって…」
もちろん売店で水着・ラッシュガード・サングラスを取り扱っているので買っちゃいましょう!
ちなみにぼくもはいむるぶしの売店で買いました。笑
ハンモックでゆったりした島時間を過ごそう
はいむるぶしは園内各所にハンモックが設置してあります。
これもリゾートを満喫するための1つかもしれないですね。
ハンモックは日常生活でなかなか利用することないと思うので、はいむるぶしに泊まったらぜひ使ってもらいたいです。
かなり体にフィットする感じがあって気持ちいいので、暖かい気候も相まって心地よい時間が過ごせますよ!
フォトスポットのスタンドをうまく使おう
はいむるぶし園内には色々な箇所に、フォトスタンドが設置してあります。
家族・カップルで訪れてもなかなか写真が撮れないって事、多々ありますよね〜。
そういう時、このフォトスタンド使えば、バッチリ楽しんでいる姿を撮影できます。
インスタグラムに写真をアップしたくなるような、写真映えするスポットに設置されているので、うまく利用して思い出作りしちゃいましょう!!
朝・夕ではいむるぶしの雰囲気がガラッと変わるので、1日2回撮りに行くのもアリかも??
ホテル内でさまざまなアクティビティが予約できるよ
はいむるぶしのエントランス内にはアクティビティカウンターなるものがあります。
自分自身でツアー予約するのって地味にめんどくさいし、ちゃんと予約できたか心配になりますよね。
ここではそのめんどうなツアー予約をスタッフが代行して手配してくれます。
ツアー料金も最終日のチェックアウト時にまとめて精算できるので、個人手配と違って便利ですね。
ツアー内容も様々あって、離島を半日コースから1日で観光するものや、ダイビング・シュノーケリング等のマリンスポーツも予約できます。
離島観光やマリンスポーツ等を利用しようと思っているなら、チェックインしたついでで良いので立ち寄りましょう。
西表島半日ツアー”由布島散策とマングローブ林探検”
今回予約したのは西表島を半日で楽しむ弾丸ツアー。
ツアーのメインは西表島にある由布島散策と、ボートに乗ってマングローブ林のクルージング。
西表島はまだ行ったことが無かったのもありますし、やっぱりマングローブジャングルを船で探検するなんてめっちゃワクワクしません?
勝手なイメージはアフリカの奥地に潜入する冒険家。笑 ※キケンなことは何ひとつ無い
ガイドさんのマングローブの詳しい説明を受けながら、川をどんどん北上していきます。
海と川が交わっているので、海の満ち引きによっては時間帯が変わったり実施できないこともあるようでした。
ホントに気分はアマゾン川探検でしたね。笑
途中めちゃめちゃ大きい木があり、そこのポイントだけボートを降りて見に行くことができるので記念撮影はそこで撮りましょう。
我が家は子ども二人とも寝てしまって、大樹を拝めず…残念。
由布島は水牛車に乗ってゆらゆら水牛の気分ペースで渡ります。
途中牛さんのトイレタイムがあったりと、自由きままな感じが沖縄感を感じさせてくれましたよ。
子どもたちは動物が大好きなので楽しそうにしてましたね。
水牛車は由布島の他には小浜島でも乗れたりするので、そちらもオススメです!
西表島を半日でまわる弾丸ツアーなので、由布島滞在が少し短く感じたけど、効率よくギュッと詰めて楽しみたい方には良いと思いましたよ。
道中はツアーガイドさんが同行するので島のお話も聞けますし、夏川りみさんのお母さんのお店も教えてもらえたりと、プチ情報も満載です。
カヌープランやSUP体験プランなどいっぱい
他に気になったプランとしては、【カヌーでマングローブ林散策プラン】【サンセットSUP】などですかね。
まだ子どもが小さいのでどちらも対象年齢外ですが、大きくなったら一緒にやってみたいアクティビティですねー。
女性に大人気のヨガ体験なども数種類用意されていたので、そちらも楽しそうでしたよ!
家族・カップルではいむるぶしで写真を撮ってもらおう
島外ツアーやアクティビティツアーの他にオススメなのが、はいむるぶし園内でカメラマンが写真を撮影してくれるプラン!
カメラマンが園内を案内しながら一緒にまわり、素敵なフォトスポットで記念写真を撮影してくれます。
希望のスポットを伝えても良いですし、お任せなら園内を知り尽くしているカメラマンがスポットを数カ所厳選してくれますよ。
がじゅまるの木の下やビーチ、ハンモックやブランコなど写真映えする場所で、素敵な写真を撮ってくれるので沖縄旅行の記念にピッタリ!
我が家は年末に、はいむるぶしを訪れたので、家族写真をそのまま年賀状にしました。
旅行から帰ってきて風景写真ばっかり…だと、思い出も半減しちゃいますよね。
みんなとの楽しかった思い出を記録するこのフォトプラン、かなりオススメです!
ホテルの食事もプラン内で選べる
今回は朝・夕お食事付きプランで予約しました。
子どもが小さいと、はいむるぶし園外のお店へ食べに行くのが、ちょっとしたハードルになりがち。
それに離島なのでファミレスのような便利なお店はないんですよね。
小浜島にも美味しいお店屋さんは何軒もありますが、今回は断念してホテルご飯をチョイスしました。
朝食はブュッフェのみですが夕食はビュッフェの他に数パターンから選ぶ事が出来るので、連泊する人にはありがたいですね。
ちなみに朝食はマグロ・イクラなどの海鮮丼が作れるので、ぜひ早めにレストラン会場に行きましょう。
おそく行くと無くなりますので…笑
レストランに離乳食が置いてあるのは助かる!
これにはびっくりしたんですが乳幼児向けに離乳食も置いてあるんです。
離乳食始めたけど、旅行中はしょうがないから中断する家庭も多いのではないでしょうか。
何泊もすると離乳食やら幼児向け麦茶やらいっぱい持参しないといけないですからね。
はいむるぶしはそんな家族の苦労まで考えてくれてます。
離乳食を完備してくれているレストランを僕は知らないので、このサービスは本当に素晴らしいです!!
離乳食始めたばかりの娘は全然食べてくれなかったですけどね。笑
追加料金で星空の下でBBQが楽しめる
夕食付きプランの中でも数種類選べると紹介しましたが、追加料金を払えば野外で満点の星空を眺めながらのBBQも楽しめます。
せっかく沖縄の離島・小浜島に来たのですから、晴天の日には野外でBBQなんてどうでしょう?
島のゆったりした時間に島の風を感じながらのBBQ、最高じゃないですか!
小浜島の人気店は事前にチェック!
夕食が付いてないプランなら島のご飯屋さんに行くのも楽しみの1つ。
営業時間内ならどこのお店もホテルまで送迎を行っているので、気軽に利用できますよ。
送迎付きならみんなでお酒も楽しめますからいいですよね。
食べログで人気のお店はすぐ予約いっぱいになってしまうので、早めの予約をおすすめします。
温泉好きなら大露天風呂も満喫しよう
はいむるぶしには部屋備え付けのお風呂の他に、大露天風呂があります。
残念ながらサウナは無かったですが、それでも大きいお風呂で足を伸ばしながらゆっくり入れるのが嬉しいですね。
星空を眺めながら入れる露天風呂があり、寝湯もあるので寝そべってゆったりと星空を楽しむのもいいかもしれません。
訪れた時期が11月だったってのもあって、風がビュンビュンだと露天風呂少し肌寒かったね。
はいむるぶし連泊組は洗濯物が気になるよね…
3泊以上連泊すると1度は洗濯しないと、キレイな着替えがなくなりますよね。
連泊分の下着を全部持参するのもかさばるしなぁ…
もちろんはいむるぶしにも洗濯機・乾燥機ちゃんとあります!
しかも!どちらも何回使っても無料!!
ホテルでランドリールームあっても有料のことが多いなか、はいむるぶしは何回使っても無料なのが嬉しいですね。
洗剤はお部屋のアメニティセットに置いてあるので、洗濯物と一緒に持っていきましょう。
1日で何回も洗濯機回す方は洗剤だけは持参するかフロントに連絡してみましょう。
これでいつも清潔な洋服が着られますね!
まとめ
長々と書いてしまいましたが、はいむるぶしは本当に泊まってよかったリゾートホテルでした。
園内散策を楽しんでもいいし、アクティビティカウンターでツアー予約をしてもいいし、お部屋のバルコニーでのんびりと島時間を過ごしてもよし。
いろんな楽しみ方が出来るホテルだなーと感じました。
日頃忙しく動いている大人もいつもの日常は忘れて、沖縄の離島小浜島でゆったりとした、心安らぐ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
はいむるぶしは最高でした!