子どもはみんな大好き恐竜たち。
一番有名な恐竜といえば、やっぱりティラノサウルスですよねー。
息子も私の影響もあり、恐竜大好きっ子です。
まだ小さいので恐竜がまだ生きていると信じている…かも?
愛知県名古屋市にあるディノランドではティラノサウルスから助け出してあげましたからねぇ。笑
そんなまだまだ純粋な息子連れて福井県にある県立恐竜博物館にいってきました。
福井県には恐竜が実際に生息していて、その化石も見つかっています。
世界的に有名?なのかはわかりませんが、この地に恐竜が生息していたと思いを馳せるだけでもワクワクしてきますね!
さぁ!恐竜に会いにいきましょう(^^)
コンテンツ
福井県立恐竜博物館で恐竜の時代にタイムスリップ
入場券を買ってさっそく入場。有人の販売カウンターと無人販売機があるのでスムーズにGET。
クレジットカードも利用可能なので、ポイ活されているかたはクレカ決済がいいかも。
常設展観覧料金
小・中学生 | 高・大学生 | 一般 | |
個人 | 260円 | 420円 | 730円 |
団体 | 210円 | 320円 | 630円 |
※2019年8月現在の入場料です。改訂されている可能性があります。
常に展示されている常設展のみならかなり安い印象を受けますね。
ちなみに屋外には発掘現場の見学や発掘体験ができる野外恐竜博物館がありますが、そちらは別料金になっているので注意を!
エントランス内に入るといきなりエスカレーターでスーッと下に降りていきます。
現代から恐竜の時代に向かっていく感じでしょうか、ワクワクしてきました。
ひろびろ開放感のある展示空間にドキドキ
展示室は天井が高くて恐竜のスケール感にぴったり。
各フロアもゆる~いスロープでつながっているので、エントランスよりエスカレーターで降りてしまえばワンフロアのように歩いてぐるぐるまわれるようになって、階段が苦手な方やベビーカーを押しながらでも見学しやすいようになっていていいですね。
さまざまな恐竜骨格標本が数多く展示してある
いろんな骨格標本がズラーっと展示してあって、昔はこんな大きい生き物がその辺りにウロウロしていたわけで。
写真奥の恐竜なんてゆうに10m以上ありますよね。
すごい時代ですよね、恐竜時代!
展示室を多くの恐竜が展示してあるので、大きい恐竜から小さい恐竜までかなりの種類が生息していたことが分かりました。
展示物のなかには当時を再現したジオラマもあったり、当時の再現ビデオの上映もありました。
子どもは恐竜の骨を見るより復元模型を見ているほうがいいみたいで、大喜び!
実際小型恐竜でも近くをウロウロしていたらめっちゃ怖いですよね(>_<)
福井県立恐竜博物館のシンボル、ティラノサウルス
恐竜で一番有名なのはやっぱりティラノサウルスですかね。
ジュラシックパークでもパーク内を恐怖どん底にした恐竜ですからね。
初めて観たときは怖かったなぁ。
そんなティラノサウルスが恐竜博物館ではリアルに復元されています。
ココ福井県立恐竜博物館のすごいところは、ティラノサウルスが動くんです!
しかもかなり恐竜に近いリアルな動き(ホンモノにはあったことないけど)
まだ息子(当時2歳)は小さかったので、怖い怖い言ってましたねぇ。
それが面白くて抱っこして恐竜の口元まで近づけたりね。
妻からはトラウマになったらどーするの??って怒られましたけど…笑
動きがリアルなので本人は食べられちゃうと思ったかも。かわいいよね。
骨格標本のほかにはティラノサウルスの足跡も展示されていたりもして、大人がワクワクしてきちゃいますよね。
実際みるとめちゃめちゃデカい!
ティラノサウルス以外にも福井県に生息していて、化石も見つかっているフクイラプトルやフクイサウルスの骨格標本もあったけど、やっぱりティラノサウルスに目がいってしまいますよね。
次回は日本の恐竜をちゃんとみてみよう。
ジュラシックパークで有名になった琥珀
映画ジュラシックパークをみたことない人はいないと思いますが、本編の中ではパークの出資者ジョン・ハモンドの杖に蚊が入った琥珀がついていたのは覚えてます?
琥珀に閉じ込められた蚊から、恐竜のDNAを抽出して恐竜を蘇らせたってシナリオでしたよね。
恐竜復活のロマンがありましたよね~。
それと同じの虫入り琥珀も福井県立恐竜博物館に展示してありワクワク。
「あ~コレがあの有名な琥珀ね」と勝手に興奮しましたね。
恐竜の化石を研究する発掘ラボの見学ができるよ
館内には研究員の方が実際に化石を扱っている部屋があり、その作業風景を見学することができます。
小さい化石をルーペでのぞき込みながら、様々な道具を使って作業していました。
なかなか研究室の中を見る機会ないので、ガラス越しで見学できるのはいいですね。
研究員の方からするとジロジロ見んなよって感じなんですかね?笑
鋭い恐竜の爪の標本などもズラーっと展示されていました。
木箱に入っていて、まるで海外から輸送してきてそのまま展示しましたよ感がかっこいいっすね!
子どもの恐竜の化石もありました。
小さくても全長1mくらいはあったような、十分強そう!
大きくなる前に死んでしまったのはちょっと可哀そうにも思えちゃうかな。
恐竜の知能はどの程度だったのかな?
これは常設展ではなく特別展に展示してあったものですが、内容が面白かったので撮っておきました。
恐竜って頭いいのかどーなのか気になりません?
からだが大きいので、当然脳もかなり大きいはずですよね。
からだに対する脳の割合をグラフにしたのがこれです。
ちょっと小さくて見にくいですが、ワニなどの爬虫類と同等かそれ以上の知能を有していたことがわかりますね。
その中でもグンを抜いて頭いいのが、ラプトルなのかな??
ジュラシックパークで集団で狩りを行なっているシーンがありましたが、やっぱり賢いようですね。
興味深い展示物でした。
今は開催されていないですが、特別展「恐竜の脳力展」で展示されていたトリケラトプス。
めっちゃリアルで存在感いっぱい!
恐竜博物館のお土産はモチロン恐竜グッズ
恐竜博物館ってだけあっておみやげグッズは恐竜系がいっぱい。
名前も全然知らない恐竜たちもいっぱい。
おみやげに全頭コンプしてみてはどうでしょう?笑
一頭2000~3000円くらいだから10万くらいかな?たかっ!!
個人的には自分でオリジナルカラーの恐竜を作れるこのペイントダイナソーとかおみやげとして面白いかなって。
恐竜の図鑑のカラーリングも勝手なイメージですからね。
自分でも勝手に好きな色でかっこよく塗ってみるのもアリだよね!
こんな癒し系のぬいぐるみもありました。
かわいいのか、キモかわなのかはあなた次第!ガオーって感じだよね。笑
福井県立恐竜博物館まとめ
予想以上の充実した展示物の数々でしたね。
恐竜の骨格標本も多いし、恐竜の暮らしを再現したビデオや動くティラノサウルスの復元模型など、恐竜が大好きなら1度は訪れてみたいところですかね。
ここでしか見られないフクイラプトル・フクイサウルスたちもいますからね。
息子がもう少し大きくなったらもう一回行ってみようかな。
また違う楽しみ方が見えてくるかもしれないからね~。
恐竜図鑑持っていって見比べながらみるのもいいかもしれない!
恐竜大好き男の子がいるなら連れて行ってあげてみてはどうでしょうか。
わー・すごーいって大喜びする確率100%!!
ぜひぜひ福井県立恐竜博物館へいってみてね!
おしまい。